2018年2月11日日曜日

三宅島ボルダリング大会2018

連休初日。
東京竹芝桟橋から船で6時間南にある三宅島で、
三宅村全面バックアップのボルダリング大会が開催されました。
島内外から54名のエントリー。
ビギナー、ミドル、エキスパートの各クラスでしたが予選は全員での90分一本勝負のセッション方式。
決勝は主催者側のリクエストと時間内に完結させるためにベルトコンベア方式。
1回4分でビギナークラスからスタート。
本州で行われるコンペだとビギナーといえども時に1級ぐらいを用意しないといけないとんでもないなんちゃってが当たり前の世界。
そんな世界にもまれすぎたセッターチームのせいか?リアルビギナーな皆さんにはちょっと厳しすぎた感が否めない結果といえますが、成績表を見る限りはギリギリ及第点でしょうか?
ミドルクラス、エキスパートクラスはジャストフィットした3課題だったといえる内容と結果で、BJCチーフセッターのアキトを軸とした20歳から51歳!の四人のコンビネーションがうまく噛み合った感じでした。

セット兼審判長ということで自分は務めさせていただきましたが、いろいろと細かい不手際もあって、速報成績表計算で完登数の勘違いがあったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
ビギナー男子の4位と5位が入れ替わることになりましたが、他は変わらずでした。

ともあれ選手の皆さんには大方、楽しんでもらえたようで、役員や関係者の皆さんも同じ反応をしてもらえて、頑張ってきたかいがあるというものです。
本当に皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!

明くる日は、
岩場だ!
ご褒美ターイム!
とはいえ欠航な大荒れ時化なので、釜の尻エリアしか登れず。
そこで3年越しのプロジェクトをアキトが一撃で初登!
三宅ピンチ2段。
流石ですなあ〜
登喜男氏も初段と2段の2本を初登。
いやはやスゴすぎです。

体育館に戻ると違うグループがフルに1日ボルダリングとルートをトライしていたのが印象的でした。

今回の大会を通じてまた多くのクライマーが三宅島のポテンシャルを感じていただいたのではないでしょうか。

引き続き、我々は復旧作業、頑張りまーす!

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