3年前に、夜勤現場で工事で関わらせていただいたロッキー富津店さん。
今回は諸般の事情により残念ながら閉店と相成りました。
250坪という広大かつ、イオンモールの中にあるという環境でありました。
解体工事も、2日間できっちりすべて跡形なくばらしました。
広かったので資材の量は想像以上に多く、よくこれだけの材料を2階まで担ぎ上げたなあ〜、という感じでした。
当方の工事は、
シンプルイズベスト
をモットーにしています。
どういうことかというと、最短の工期で、最短の改築。
そして今回のように残念ではありますが、
最短の撤収を可能とする工法です。
これは、
登山でも、フリークライミングでも共通した理念とも言える考え方です。
増え続けたクライミングジムにも陰りが?と業界ではネガティブな見方をする輩が多いようですが、
自分的にはようやく次のステージへの移行が始まった兆しと見ています。
つまり、
ジムを出せばお客様が来る時代は終わり、ようやく本当の意味でサービス業界としてのクライミングビジネスの時代が始まろうとしているのではないでしょうか。
これからは本当の営業努力をしないといけない時代だと思います。
もちろん差別化は進んでいくでしょうが、それもこれも前向きに捉えて、
いまクライミングに関わって飯食べてる人間はさらなる精進をしていきましょうや!
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