岩場でのリードクライミングはなんと当地での1年ぶりという体たらくの甲斐あって?7aとか7a+で普通に落ちれるほどにまで。。。
体重も昨年よりも増税されているのも原因か!?
虫も少なく真っ黒いセンチコガネとカメムシみたいなゴミダマぐらいしかいない。
今年のスルヘンシアはパリパリに乾いていて、地元ローカルクライマーが例年ならずっと濡れている壁に新ルートを3本開拓していたので、完成と共にすぐにすべて再登して楽しかった。
ヨーロッパピープル各国の開拓風景を見てきたけど、カタラン人の仕事っぷりはとても丁寧で徹底的な掃除が印象的だった。
人にもよるのだろうけど、少なくともこの地方のクライマー気質は日本人クライマーより真面目な印象を受けた。
今年も多くの日本人クライマーが来ては去り。
しかし、
若者が(20代〜30代)が皆無なこの四年間。
クライミングの本質を知らない、知ろうとしない?競技のみのクライミングロストジェネレーションの将来が心配になる。
今の日本の強さはコンペにだけしか意味がないのに、輪をかけてド素人の金しか持っていないハゲか腹の出た肩書きだけのおっさん達が知ったか顔で「日本のクライミングは〜」とか語っている光景は、悪いジョークにしか見えない。
なにも知らない有名人がカンペどおりに読み上げる「元々クライミング競技は日本人向きなんですよ」と語る先には、なにも自分の発言に責任を取らない日本の口先だけで世渡りしてきた政治家を始めとするお家柄老人による老害と、その風潮にまんまとだまされている「ちょっとウチの子は才能あるんじゃない!」と錯覚しているユースの親御さんらの増長だけが、なーんか、海外出てみるとよーく見えてしまう、のは自分だけなのかなあっと。
まあ、そんなくだらんことは勝手にやってくれと。
オリンピックがどんだけのものか知らないけど、
それ以外に人生をかけている人が世界のほとんど、
だということも忘れてはいかんと思いますがね。
と、
久しぶりに毒吐いてみました(笑)
(一部のブログファンに捧ぐ)
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