すっかり慣れてきた都内への電車通勤。
今朝は同じ時間に出発して、東ではなく、西方向へこだまで出勤!
愛知県新城市にあるTO9というジムにはサブマット納品で何度かお世話になっていますが、この度2号店を出されることになり、現地視察と打ち合わせに。
おめでたい!
とんとん、とんとん話は進みました。
オープン予定はこの秋に!
帰りはひかりでばびゅーんと秋葉原の現場に戻りまっせ〜
すっかり慣れてきた都内への電車通勤。
今朝は同じ時間に出発して、東ではなく、西方向へこだまで出勤!
愛知県新城市にあるTO9というジムにはサブマット納品で何度かお世話になっていますが、この度2号店を出されることになり、現地視察と打ち合わせに。
おめでたい!
とんとん、とんとん話は進みました。
オープン予定はこの秋に!
帰りはひかりでばびゅーんと秋葉原の現場に戻りまっせ〜
わっせわっせと、
目まぐるしい1週間が過ぎ、昨日月曜日には無事にウレタン搬入とカバー設置まで予定通り進みました。
2件ほど誤差がありましたが、それはそこ。うまく丸く納めて、セッターチームに引き渡し。
昨夜ははやくもフライング気味に解放されましたが、今日も明日も登れますよ!
現在工事中の左側は、ウレタンをまだ発泡させている関係で少しオープン遅れます。詳細はまた追って!
2階の左側、7割方の壁をすべてキレイさっぱり壊してからの、改めて新しいレイアウトの壁を作っております。
明日で奥側の3割ほどが完成予定!
そして来週月曜日にはウレタンを敷きカバーを固定して、ルートセット(これはパンプセッターチームがやりますよ)
たぶん来週水曜日には奥側解放となりますので、常連さん達はもう少しガマンしてください。
とはいえ、4階が新規オープンしたので実質の壁面積は工事中の現在よりは広い!という事実を皆さんもっと知っておいても損はしませんよ(笑)
これからどんどん登る面積増えていくのでお楽しみに!
そして、
お昼のお楽しみは定番の武蔵と丸五。
定番すぎてまたか、という常連ぶった気持ちもなくはないが、
口に入ると瞬間に、またこの旨さが!
と幸せな気分に(笑)
そんな毎日のなかでも、たぶん10年以上ぶりに市の健康診断を受けていたり。
生まれて初めての胃カメラはなかなかに痛辛かった!
なによりも目の前でカラー映像で自分の内側を生中継で観察するというのが新鮮な体験だった。とくに自分はカメラマンだったので、これぞまさにリアル4D映像なのでは?と思ったが、検査士のシャッターのタイミングがイマイチで、ほとんどがブレボケカットだったのが納得できなかった。
もっとキレイに撮ってくれよー(笑)
追記
幸いにもモニターにはUMA未確認生命体らしきものは映らなかった。
スカイフィッシュも横切らなかった!(笑)
第3期改築工事始まりました!
メインエリアの左半分を取り壊し。
どこでもそうだが、
改築工事にホコリは付き物。
チョークが一番多いのだけど、どす黒い粉末や、やや黄土色がかった粉末もあり、それぞれシューズの削れカス、指皮等の削れカス、と思われる。
それらが壁裏や骨組みに堆積し、取り付きにはボサボサ溜まっている。
これぞ、リアル東京粉末(笑)
解体工事やマットの搬出、あらたな資材搬入はパンプ各店舗から全員合わせて35段ぐらいの戦闘能力が集結したので、フルに1日かかりましたがなんとかスケルトン状態にまでキレイさっぱり片付けられました!
ご苦労様です。
ありがとうございました!
2日目からいよいよ新しい壁の工事、入らせていただきます!
なお営業は通常通り昼からオープンしますが、登るところが少ない!と危惧されている方、
大丈夫ですよ〜
なんと本日から4階が新規オープンです!
本当に、本当に、
オープンな壁ですよ‼
早いものでもう4回目となったスポドリ!カップ。
毎年参加してくれている選手もいて、みんなそれぞれに成長してレベルアップしていることを見てとれることもなかなか興味深い。
やはり、どんな形にせよコンペというのは非日常的な刺激だし目標や現在地の目安になっていることは確かなことだなあと再認識。
もちろん、
岩場で目標のルート、課題をトライすることが自分等の世代のスタンダードなんだけれども、
街には街の、それぞれの生き方があっても良いものだなあと、
最近はよく思う。
自分等はロッククライミング世代。
いまはクライミング時代。
ロックというしがらみは、なくてもいいのかなあとも時々思う。
コンペ創世記に携わった人間としては、
もういまは現在のコンペの動向や、ましてや岩場の最先端のことなどとは、遠い遠ーい存在だけど、
親がなくとも子は育つ、
ということわざどおりで、
いまはいまな人達が一生懸命に活動してくれているので陰ながら応援するばかりだ。
スポドリ!の壁裏からコンペまで関わらせていただいているけど、来年からは若いセッター、若いボルダラーが引き継いでくれるそうなので、安心して引き継げる!
そして、文字通り裏方として堅実な仕事ぶりにいつも関心していたスタッフのブリッジマウスさんがこれを最後に退職、渡米するという。
男なのでなでしこではないけど、けっして前には出ないけど安心安定の存在感。頼りになる人!
常連のお客さんも分かっていて、
大会後は自然と感謝の!?胴上げ(笑)
人となりは、誰も口に出さなくてもみているものなんだなあと、改めて良いオトナの良いおこないに胸が熱くなった。
コンペも実に完璧ともいえるフィニッシュで、選手スタッフみんなで満喫できたようで良かった良かった。
もちろん、
悔しい思いをした人も多いでしょうが、これを、糧にまた明日から頑張ってほしい。
皆さんお疲れ様でした。
そして、
ありがとうございました!
月曜日にホールド外し、そして本日木曜日まで3日間、週末のコンペ予選と決勝、と営業課題を作りまくっている。
セッターさんが入れ替わりたちかわりやって来て、いろんな味を出してますなあ(笑)
詳しくは、
もちろん書けません、見せられません!
ホールドやハリボテのストックがこの1年で三倍増?ぐらい増えていて、とにかく今風の大きい持ち方動き方がこれでもかこれでもかとセットできるのが夢の中のようです。
それというのも、
当初の四年前の悲惨な初期状況を知るからでありますが。
それを変革していったいまや片腕のスポドリ!親方と、それを真摯に受け止めて本物のクライミングジムのように変えていった東京ドームスタッフの方々には並々ならぬ葛藤があったことかと思います。
最初の工事元請けのTショーさんの言いなりのままだったら、もうとっくになくなっていたことでしょう。つまりお客さんも入らず閉店。
同じ壁建風情の一員でもありますが、
わが社は、ただつくりゃあいいんだ、
という考えはさらさらなく、またそういう職人もいません。
ストーンマスターズという看板かがげているうちは、
いい加減な仕事も
いい加減なアドバイス、
いい加減なアフターケアはいたしません。
クライミングが好きな人間の集まりである以上、
クライミングが好きな施主様とだけ仕事をしていきたいと考えています。
自分にどれかひとつが欠けたとき、
会社はたたみます。
ウソをついてでも仕事を取ってきたり、ごまかしてでも利益を上げる個人団体が世の中をのさばっている社会でしょうが、
クライミングをしている人間にウソつきはいないし、ごまかす人間もいません。
登ってもいないのに登ったとか、
バレなきゃいいやとずるして登るとか、
そおゆう人間はクライマーでもなんでもないただのビジネスマンですから間違われないようにお願いいたします。
だいぶ脱線しましたが、
若いセッターさんらと一緒に仕事させていただくというのは、
本当にありがたいことです。
こころの刺激、いただきます!
身体の刺激は、
もう肩も腰も痛くて、すみません!
勘弁してください(笑)
今日から1週間、水道橋通いがスタート!
もう毎年恒例のようになってきているけど、自分にも高齢の波が押し寄せてきた(笑)
都内某現場でとりあえず段取り済ませてから黄色いビルへ。
富山でも一緒だったTOきちゃんと1日ホールド外しから開始。
例年より壁に付いているホールドが少ないおかげで?予定より早く終わる。
この1年でホールドやハリボテの在庫が並みのジムより潤沢に揃っていることに驚く。
明日から片腕親方の元で、若いセッターさんと頑張りまーす!
先週は富山から都内某現場。
毎日いろいろあってもうなにがなんだったか覚えていない(笑)
ささいなことも、重要なことも、
けっこう忘れる!
これを一昔前にトマソン生みの親、赤瀬川源平氏が「老人力」と呼んでいた。
嘆くことはない。むしろ忘れることを良しとして人生終盤を前向きに生き抜く本来だれもが持っている能力であるから新しい力を得たり、とかなんとかで受け入れるべし、と提言していたと思う。
たしかに言われてみればなるほどな、というフォース?である。
あーあ、
ついに自分もそのステージに上がったことには嘆きたくなる。
今後も秋まで予定はびっちり。
おまけに先日腱板断裂手術した社員Yの症状そっくりの痛みでインパクトや丸のこを持つことすら痛くてツライ!
ヤバイのだ。
とりあえず自分まで半年片手生活(実は両肩が痛い)になるわけにもいかないので、おとなしくしてクライミング自粛。
天気が良くてこの時期、アレするしか自分にはリフレッシュすることは考えられない。
ということで、先週のカサメリの往復で気になっていた瑞牆山まで土場巡りドライブ!
ミズキの花は終わっていて、栗の花はまだ来週以降。
久しぶりに長竿を振り回したかったけど、残念。
かわりに3ヵ所のメガ土場は、普通種ばかりだけど、次から次に大好きな各種カミキリ達が飛来してきて久しぶりに独りで大興奮!
たくさんの樹種が揃っていたとある土場は来月にはさらに種類が増えそうなので、行けたらまた行こう!
網を振るのもいいけど、やはり素手で採るのは狩猟本能を満たしてくれる(笑)
来週はなんとか登れるといーな!
今年で6年目となる、
金沢市内にある大老舗のクライミングジム、KCウォールさんへルートセット。
自分も含めてだけど、最近はボルダージムの利用率が95%以上、という人がほとんどではないだろうか?
個人的にはルートジムがもっと増えて欲しいし、作りたいし(笑)
んだが、
ボルダリングという独りで向き合う肉体労働がどうも日本人の嗜好と合っているのは否定できない。
なので、
どんどんボルダージムは増え続け、たまーーーーーーに、リードジムも年間数件(片手以内)だけちょっぴり増加、
という傾向は今後も大きく劇的に変化することはなかろう。
なので、
自称、他称、セッター
(ボルダーのみ)
という若者はどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんと、
増え続けている。
まあ、ボルダリングに関しては、
純粋に登れるレベルが高ければ高いほど比例して強い(良い、かどうは別)セッター、ということになるので、そこんとこについては、
自分はもうぐうの音も出ない(笑)
他方、
ルートセットに関しては、
もちろん登れるほうが良いに決まっているのだが、比率的には必ずしも強い、が、良いセッターとは限らない。
むしろあんまり関係ない?とも思う。
ルートセットに必要なのはまずロープワーク。
とにかくどんな傾斜、どんなに高いところでも、壁の上で自由自在に動き回れて、ありとあらゆる作業ができなければいけない。
それを安全確実に、そして素早く。
丸1日、ハーネスにぶら下がって、重くてばかでかいホールドやハリボテを引き上げて壁に取り付けていくことは、作業そのもの。
腰や太ももは圧迫されて擦れて、かゆいし蒸れるし、そして痛いので、
若いボルダラーで「やってみたいです!」ってゆう奴は皆無だし、いたとしてもヌンチャクやロープすら持っていない自称クライマー(モドキ)ばっかり。
まあいいや(笑)
で、
今回はいままで二人でやってたセットを、最近よく一緒に仕事しているTキヲ君とO西君の3人で行いました。
ふたりとも大ベテランなので、
日本一たくさんあるハリボテが、毎年ヒーヒー言いながら必死に荷揚げしていた作業も、2日目午後にはミドルサイズ以上のハリボテが絶滅する事態へ(笑)
いろとりどり、
今回は過去にない規模ですべてのハリボテが取り付けられて、とてもリードジムとは思えないような壁面に仕上がったと思います。
自分は手前エリアに6本、奥のエリアに3本、荷揚げしました(笑)
ギリギリまでセットしていたので今回は初めて試登しておりません。
お客様に初登の権利をお譲りいたします(笑)
というのも、春先から痛かった両肩が、先月の某ジム(複数)課題をいろいろトライして完全に痛めてしまったからです。
インパクトドライバーを持つのでさえ、ザ-ツライ!
最近の課題って、
遠くてガス持ち方向が多くて(わざと持ちづらい向き)スタンスも、無くて飛ぶか、深くて残せないのばっかり。
まあ、単純に自分が背が低いだけなんでしょうが(163㎝)
最近の若者は平均で170以上ですからねえ。そりゃあ、かれらの気持ち良い距離は自分には半端に気持ち悪いだけですよ(笑)
ともあれ、なんとか例年並みの9本のルートをセットしました。
そんな中年セッターの尻拭いをしてくれたふたりの現役バリバリセッターさんには感謝感激です。
オーナーさんには今年も美味しい寿司屋さんに連れていっていただき、ご馳走さまでした!
常連のお客さんもいろいろ手伝っていただき、ありがとうございます。
来年も、
もし、
まだ両腕上がっているようでしたら、またよろしくお願いいたします!
ありがとうございました‼
特に急用ではないけど、あれして、これして、という事務的な仕事は探しだしたらキリがない。
でも、
いつかはやらねばならぬことばかり。
重い腰をあげて、エイヤーと取りかかり始めると、そんなときにまるで「いいところだったのに!」的なタイミングで次々と急用風の連絡が入ってきたりする。
するってーと、
重い腰あげかけた案件は、
再び優先事項行列のうしろへ強制連行!(笑)
こうして、
いろんな案件が棚上げになっていくのは、個人レベルから国家レベルまで、たいして違いはない?
やり場のないため息を出さないように、気持ちを切り替えて、いまできることにスライド。
柳橋に来て早いもので4年。
目の前にある風景へ初めて散歩。
逆から見える風景は、
新鮮だった。
こんなところに俺はいるんだなあ〜
自分のためだけに活動する人に憧れを抱き続けてきたけど、
人のためにしか動けない自分も、少しは自覚していかないといかんなあ、
と自覚した1週間でした。
宮城の現場が予定より早く上がれたので、さあどこ行こう?なにしよう?とワクワク計画を考えていた。
考えていた(過去形 ed)
実際には早く終わったら普段はおざなりになっている保留案件が次から次へと記憶の片隅(に無理矢理押し込んでいた!)から沸き上がって来るではないか!
手帳の片隅からもどんどん沸き立つ(見ないようにしていただけ)
うーん、
いつもながらにご都合主義な性格だなあ(笑)
ということで、
良い季節、良い天気ではありますが、
関係各方面に出向いてひとつひとつ問題解決していくことにしました。
まあ小さいながらも会社の代表なので当たり前のことではありますが(笑)
そんなところへ当社の社員が大怪我、というか業務に支障をきたす負傷で入院することに。
善後策を練るとともに、
ホントに人生っていつなにが起こるかわからないものだなあ〜
と、
しみじみ実感する。
関東にいて時間があって良かった!
と前向きにいろいろこなしていくしかあるまいよ。
秋もいろいろといろいろなところから仕事の匂いが漂ってきているので、
このまま2017年は走行距離伸ばすことになりそうだなあ〜