2017年11月7日火曜日

小江戸現場にて

どこの現場が主体で、どこの現場がサブミッションなのか、カオスな毎日。

昨日から小江戸と呼ばれる古い街並みの残る川越の、少し横にある南古谷駅前にあるウニクス南古谷内のゲームシティプラスさんにフェードイン!

現場はこじんまりしてますが、中央には数年ぶりの滑り台遊具が!
が、
しかし。
図面が先行しているので、なかなかに苦戦中❗
普通の職人さんは図面がないとなにも作れないのが当たり前。
自分は図面がないほうが自分にしか見えない映像通りに作るから作りやすい!

この3週間は前もって分かっているつもりでかなりのスーパータイトスケジュールを予定していましたが、このあとまだあと2週間は休みなく毎日基本的に残業しないととてもじゃないがこなせる仕事量ではない、ときたもんだ。
かなり疲れてきているが、クライミングは一切していないので肉体的な疲労は極少量。
ほとんどは精神的なものと腰、膝などの特定の部位の疲労がどんどん溜まってきているのが実感できるのが怖い。
30年ぐらい前に窓拭きとオーバートレーニングで意識を失ってはしごから落っこちて3日間ぐらい連続で寝たきりなったので過労というものは身体で理解しているが、今回のは年相応というのか、じわじわと確実に疲労を貯金しているのが分かるのが怖い(笑)

でもまあしかし、誰かに命令されて嫌々やっているわけではなく、その正反対。
自分で決めて、自分の責任ですべてをこなしていくのだから、なにがあっても全ては自分の責任。
長年クライミングをやってきて、そのほとんどがリードクライミングだったけど、例えばオンサイトトライの成否。
それはフィジカルとかコンディションとかが重要だと言われているけど一番大事なのはなにがあってもすべて自分の責任で登るということ。
登れなかったときの言い訳考える前に、いま目の前にある大小さまざまな問題にいかに即効で答えを出すか?そういう瀬戸際のドキドキギリギリ感がリードクライミングの醍醐味。
だってのんびり先送りとか保留とかできないし、ノロノロやっていたらパンプしちまうし(笑)
人生もおんなじ。
常に改善。
この年になってきて、残された時間の減少も身に染みる。
だから無駄なく全力でなんでもトライできる。
クライミングやっていなかったら、
多分、自分の性格だと社会の底辺、またはもうこの世にはいないような気がする。

いまは人生最高に働いている。
誰かに必要とされていることも人生最高だと思う。
だから、登らなくても充分にそうゆう期待に応えることで満足しております。
みなさん、安心してください。
ただし、
来年4月までは休みなくまったく余裕ありませんので仕事の依頼は気長に構えていただける方のみ、ご連絡お待ちしております(笑)

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