屋久島、今年初上陸。
先々週の三宅の続きではないが条件付き出航でけっこう揺れた!
折田汽船は行きも帰りも中途半端な運航タイムなのがタマにキズ。
まあ天気も悪いので、いずれ将来的に7月のネキシーズンに来るであろう白谷雲水峡現場下見などしながら島クライマーの親分の仕事終わりを待つ。
新しいボルダーエリアの開拓は9割方終了しているようで、残る難しいプロジェクトは来月にやって来るプロジェクトのハルマゲドン一行によって焦土と化すようである(笑)
自分は、
自分のプロジェクトをやりに来た。
ボルダーの場合、特にボルトを打つとか徹底的に掃除するとか基本的にはないので(もちろん掃除した人が偉い)、自分的にはいつでもボルダーはオープンプロジェクトだと思っている。
ボルダーに、誰それのプロジェクトだからというのはなんだかしっくりこない。
誰のものかと問われれば、地主さんのものだろう。
だから、常に強い奴が初登する権利がある。
こればかりは弱肉強食がいい。
弱い奴は、だから強くならなければならない。
50歳を過ぎたおじさんが、もうそれほど伸び代ないのに初登したいと思ったらどうしたらいいか?
トップクライマーがなかなか来そうもないところで頑張る(笑)
そういう理由ではないが、
屋久島は30歳、40歳、50歳と、節目節目で大変お世話になってきた島。
個人的にはパワーアイランド。
はっきり言ってヨセミテ行くよりずっと遠いしお金もかかる。
でも、どうしても戻ってきてしまう不思議な魅力があふれている。
まだまだ未登の岩壁も多い。
明日から身体が持つ限り、世間的には易しい課題をたくさん見つけて登りまくりたい!
天気、なるべく良くしてくださいね!
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