2015年7月11日土曜日

ボンド、ミスター・ボンド

曲面の壁を作るとき、20年以上前からありましたが、あらかじめ指定した半径の曲面に張り合わせた特殊合板を特注品でメーカーに作ってもらって使ってました。
最近の流行は、まるで河原のボルダーのように滑らかにいろんな方向に曲がりまくった曲線の壁?です。
と、思って見ていたからなのですが、実際は意外とシンプルな一定方向性のある曲線と直線の組合せで構成されています。
目の錯覚?とも言えるような見事なデザイン、とも言えるでしょう。

さて、
今回の現場は!
パソコン画面で作られた、素晴らしいバーチャルな壁を、
現実世界に再現する!
無謀ともいえるミッション。

そこで、いままでの経験を活かして、5.5ミリの薄ベニヤを3枚張り合わせて16.5ミリ。
それでは厚さが足りないので、最後の表面に仕上げともなるシナの木のスライスした美しい表面のシナ合板4ミリ厚を張り合わせて合計20.5ミリ厚の完成。
うーん、
こうして書くだけなら簡単に出来るような気がする(笑)

3Dの立体的な壁を作るときにはX軸、Y軸、Z軸、という座標がないとなにも出来ない。
つまり、空中にいたとして、そこが地面からどのくらいの標高で、どのくらいの緯度と東経なのか?

難しいかな?

カーナビと一緒。
はるか上空からどこにいるのか信号のやりとりで位置を知るという技術。

こういうことは、このぐらいしか分からないので、最終的には「勘」と「経験」で作ってる。

つまりパワープレイ(笑)

しかし、
今回の現場は、最初にもらった夢のカルフォルニアドリームズ図面を何度も何度もダメだししたけど、
やはりモニターの世界は、再現することは不可能でした。

次は、
もうやりたくないのが本音だけど、それなりになにがNGで、どこまでが可能か?ということが初めて知ることが多かったのが、
収穫かな。

やっぱり、あーだ、こーだ、と、
試行錯誤している時間が、実は一番楽しくもいとおしい時間なのかもしれない。

どれだけ追いつめられても、
仕事の後には、目の前に課題があるかぎり、
どれだけ疲れていても、
別腹ならぬ別腕?でそのまま安全靴からインスティンクトに履き替えてすぐにトライ。

今夜は港北インターのコーナンプロに買い出しに行かねばならぬので、2時間弱の2階半分トライ。
5級でアップのあと、4級。
4OS2敗、全部で6本。
続いて3級。
2OS4敗3RP。

体重は62キロ台。
先々月からは6キロ減。
自分でも分かるぐらいに動きは軽く、作業ズボンのニッカーは、どれもベルトが欲しいぐらいにユルユルになってしまった。
意図してないのに腰履き状態なので、雨の多いこの季節は裾が濡れて困る(笑)

このまま故障に気を付けていれば、また秋冬には御岳のむしとかにトライ出来るコンディションに、また、持っていけるような気がする。

ともあれ、
いまは目の前の困難な壁を仕上げることに集中せねば。

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